舞浜で飲めるクラフトビール「ハーヴェスト・ムーン」は誰でも美味しく楽しめる！
今、クラフトビールが熱い！
「クラフトビール＝地ビール」のことで、日本各地にたくさんの醸造所があります。
クラフトビールには、個性豊かなビールが勢ぞろいです。
そんな個性豊かなビールの中には、ビールが苦手な人でも飲めるような美味しいビールがたくさんあります。
今回は東京観光のついでにも楽しめる「ハーヴェスト・ムーン」を紹介します！
ハーヴェスト・ムーンは飲みやすくて、美味しいビールが揃っていると評判です。
その美味しさは、
「インターナショナル・ビアカップ」
「ジャパン・ビアカップ」
「ジャパン・アジア・ビアカップ」
などの大会に参加し、毎年入賞を果たしているほど国際的にも認められたビールなんです！
（HARVESTMOON BREWERY 〜 舞浜地ビール工房 〜）
そんなに美味しいビールがあるなら、ぜひ飲んでみたい！
そして東京から気軽に行けるなら、とハーヴェスト・ムーンを飲みに行ってきました！
ディズニーランド近くでアクセスが良い
ハーヴェスト・ムーンは、舞浜駅近くの大型商業施設「イクスピアリ」の4階にあるビアレストラン「ロティズ・ハウス」の一角で作られています。
舞浜駅といえば、千葉県浦安にある東京ディズニーランドの最寄駅で、
東京駅から京葉線で約15分という近場です。
早速向ってみましょう。
舞浜駅に着いたら、まずは南口へ。
南口から外へ出ると、左側にイクスピアリが見えます。
目的のロティズ・ハウスはこの中にあります。
流石ディズニーランド近くだけあって、見るだけでワクワクしてくる建物です。
ちなみにイクスピアリでは、シネマやショッピングも楽しめますので、
ビールついでに楽しんでみることもおススメです。
とても広い建物ですが、エレベータもあるので、足腰の弱い方も安心してください。
4階に到着！
まるで夢の国にありそうな扉と、年季の入ったようなビールタンクがお出迎えです。
おしゃれな雰囲気に、野郎一人が昼間から乗り込むのは少々勇気がいりますが、
意を決して乗り込んでみましょう。
中も凄くおしゃれです。
店員さんにお願いして、ビールサーバーが見える位置に案内してもらいました。
彼女を連れて行ったら、モテそうな気がします。
テイスティングセットで一度に5つのビールを楽しむ！
店員さんに注文を聞かれて、間髪いれずに注文したのはコレ！
ハーヴェスト・ムーンのおススメビール5種を一度に楽しめるセットです！
飲めるビールは、
ピルスナー、ベルジャンウィート、ペールエール、ブラウンエール、シュバルツ
の5種です。
これら5種の説明は後ほど。
セットを待っていると、このようなコースターが席に置かれました。
ビールの飲む順番や、それぞれの簡単な特徴が書かれています。
飲む順番についてですが、色の薄い（味のすっきりした）順に飲むと違いが分かりやすいそうです。
上の写真だと字が小さいので、写真を2枚にわけて撮りました。
ビアカクテルや料理も充実
今回は注文しませんでしたが、ロティズ・ハウスではビアカクテルも充実していました。
ジャックブラウン（ビールとウィスキーのカクテル）も美味しそうです。
ビルホワーズもフルーティで美味しそうな予感・・・！
他にも美味しそうなお肉料理もたくさんあります。
でも今回の目当ては、ビール5種セットなので、次回のお楽しみですね。
お店に許可をいただいて、ビールを注いでいる最中の写真を撮らせて頂きました。
（ロティズ・ハウスの店員さん、ありがとうございます）
見てるそばから美味しそうで、期待で胸が高鳴ります。
そして、さあ来ました！
この金色から黒色のグラデーション、フワフワの泡が見るからに美味しそう！
一度に複数の味をテイスティングする時は、色が薄い順に飲みましょう！
一般的に、
淡色ビールほど爽快ですっきりしていて、
濃色ビールほど濃厚で苦みが濃いため、
その順番の方が、違いがわかりやすいのです。
それでは、一番左のピルスナーから。
〇ピルスナー（日本で一般的なビールのスタイル）
さっぱりした味わいで、グレープフルーツに近いフルーティな香り。
ホップの苦みと、ほのかなムギの甘みを感じる。
苦みと甘みを感じている最中でもフルーティな香りが終始口の中に居座っているのが心地よい。
のど越しだけでなく、じっくり味わって欲しい一杯です！
〇ベルジャンウィート（コリアンダーやオレンジピール、小麦を使ったビールのこと）
スパイシーだけど、どこか落ち着く香り。
味はまったりしている。
スパイシーさも強すぎず、弱すぎずで、小麦の甘みもしっかりしていて、飲みやすい。
これなら、苦みも少なくて、ビールが苦手な人でも楽しめる！
〇ペールエール（銅色のビールで、ホップの苦みとフルーティな香りが特徴的）
マイルドな味わい。
ホップの苦みがしっかり味わえて、後味はすっきりなので、グイグイ飲める。
気が付いたら結構減ってた。
一杯だけじゃ物足りない人にはもってこいのビール！
〇ブラウンエール（ペールエールよりも苦みは弱めで、口当たりはやさしいビール）
ホップのグレープフルーツのようなカンキツ系の香り。
苦みはペールエールよりマイルドな印象だけど、
ホップの香りと苦みが相性抜群で飲みやすい。
香りを楽しみたい人には、一度ご賞味あれ！
〇シュバルツ（ドイツ語で「黒色」のこと、麦芽をローストさせた香りが特徴的）
麦芽のロースト香が香ばしい。
見た目が黒色なので、クセがあるかと思いきや、舌触りはとてもまろやか。
口の中でもロースト香を感じ、次にビターチョコのような苦みと甘みが口いっぱいに広がる。
最後にのどの奥から再びロースト香りが広がる。
「ロースト香→苦みと甘み→ロースト香」香りと味のつなぎが最高！
全体的にマイルドな味わいなので、万人受けしそう！
ふー、ごちそうさまでした。
結構な量がありましたが、あまりの美味しさと飲みやすさに、
あっという間に飲み終わってしまいました。
「全体的に飲みやすい」ビールが勢ぞろいです。
これら全て美味しかったですが、
「何かおススメを選んでくれ」と言われたら、
シュバルツとベルジャンウィートをおススメします！
これらは、まったりした飲みやすい味と、深い香りが特徴的です。
万人受け間違いなしなので、ぜひ飲んでみてください！
定期的にビール工房の見学とテイスティング講座も開催
今回私は参加できませんでしたが、定期的にビール工房の見学とテイスティング講座を開催しています。
店員さんによると、2～3カ月に1回開催しているらしいです。
この講座では、なんと日本に十数人といない
「日本地ビール協会公認マスター・ビアジャッジ」の園田智子さんが説明してくれるそうです！
この講座に参加できれば、より楽しくビールを楽しめること間違いなしですね。
詳細は、イクスピアリのホームページに載っているので、興味がある人は見てください！
（舞浜の地ビール ハーヴェスト・ムーン｜ショップ＆レストラン｜IKSPIARI）
まとめ 万人から愛される味のハーヴェスト・ムーン
ハーヴェストムーンのビールはまったりしていて、香り深いのが特徴です。
恐らく、ビール嫌いでも飲めるのではないでしょうか！？
また、ハーヴェスト・ムーンが飲めるロティズ・ハウスは、11時～23時（22時ラストオーダー）なので、ディズニーランド帰りにでも立ち寄れそうですね！
または、東京観光のついでに飲みに行くのも充分可能です。
もしくは、ハーヴェスト・ムーンを目的に行くレベルの味でした！
気軽に美味しく、誰でも楽しめるビール「ハーヴェスト・ムーン」おススメです！
ぜひ飲んでみてください！
最後まで見てくれてありがとう！
楽しいビールライフを過ごしてね！
