ビールを飲む気温・料理で120%美味しくなる!
皆さん、こんにちは!
皆さんは、沖縄のオリオンビールをご存じですか?
1959年に沖縄ビール(株)が販売したビールで、
年中暑い沖縄の気候と、沖縄料理に合ったさっぱりした飲み口が特徴のビールです。
私はこのビールが大好きで、
特に7月~8月の真夏日に2~3杯グビグビ飲むことが楽しみです。
しかし、先日このオリオンビールを飲んで、
「美味しくない」と言い放った友人がいました。
話を聞いてみると、
〇真冬の北海道で飲んだ
〇つまみはなく、ビールだけ飲んだ
とのことでした。
この話を聞いて、残念に思いました。
ビールは飲む環境や、一緒に食べる料理でも美味しさが変わってくるものだからです。
暑い気候が産地のビールは暑い日に飲む
オリオンビールは沖縄で生まれたビールです。
沖縄は亜熱帯に属しており、年平均気温23℃という暑い気候が特徴です。
一般的に、ビールが醸造された土地と同じ気候で飲むと美味しく感じられます。
もちろん、ビールはどの時期・気候で飲んでも美味しい飲み物です。
しかし、そのビールの美味しさを最大限発揮するためには、産地を合わせることは重要です。
なので、オリオンビールの美味しさを100%以上味わうためには、
真冬の北海道より、出来れば暑い日に、グイグイ飲んで喉の渇きをいやすことをおススメします。
ビールと同じ産地の料理を食べる
揚げ物の油系料理や、ゴーヤチャンプルー・ソーキソバのようなさっぱり系料理が特徴的です。
それらの料理には、意外とオリオンビールのようなさっぱり系ビールがよく合うのです!
油系料理では口内の油分をさっぱり洗い流し、
さっぱり系料理では、味を邪魔しません。
もちろん、基本的にビールはどの料理と一緒でも美味しく頂けます。
しかし、ビールの発祥地と同じ料理を合わせると、より美味しく頂けるのです。
また、発祥地と一緒でなくとも、一緒に食べて美味しく頂ける料理もたくさんあります。
例えば、小麦を使った「ヴァイツェン」というドイツ発祥のビールは、日本の醤油風味の料理と合うんです。
まとめ
ビールを飲む時は、
「ビール発祥の気候と料理を合わせる」
これを意識すると、これまでの120%美味しくビールを飲むことができます!
もちろん、ビールは飲みたい時に、好きな料理と一緒に頂くことが一番ですけどね笑
大事なことは、
どうすればより美味しいビールを飲めるかと考えることではないでしょうか?。
最後まで見てくれてありがとうございます!
楽しいビールライフを過ごしてね!