ビールを学ぶためのオススメ漫画「もやしもん」
みなさん、こんにちは。
「もやしもん」という漫画はご存知ですか?
菌を見ることが出来る主人公 沢木が農業大学で過ごす学生生活を通して、
菌の種類や食品の発酵について学べる漫画です。
このマンガを読めば、発酵食品やお酒の知識を気軽に学び、ウンチクを語ることができるようになります。
発酵食品とは、
醤油や味噌、みりんの作り方など。
お酒に関しては、ビールやウイスキー、日本酒の製造行程なども学べます。
この本の特徴は、
内容が分かりやすいだけでなく、正しい知識で描かれていることです。
実際に、私が農学部の学生だった頃、当時の研究室の教授からも強くおススメされていました。
研究者が絶賛するほどのマンガなので、安心して見ることができますね。
特に、8巻にはビールの製造方法やスタイルの違いなどが分かりやすく描かれているため、気軽にビールを知りたい人にはオススメの漫画です。
発酵方法の違いや、
ビールの原料、
地ビールの流行、
おススメの海外ビール(チェコとベルギー)を紹介したりしています。
ただし、8巻が発行されたのは2009年で、
2017年現在では地ビールについて少々事情が違っているので、簡単に補足します。
現在、地ビールは主にクラフトビールと呼ばれていて、
クラフトビール業界が全体的に2009年頃よりもはるかに人気が出ています。
また最後のページには、国内のクラフトビールの紹介もあります。
今回は8巻のみの説明になりましたが、全13巻すべて面白いので、ぜひ読んでみてください!
農業大学生の生活も垣間見ることができるので、中学生や高校生が読んだら農学部に興味を持ち始めるかも!?
最後まで見てくださってありがとうございました!