ヤッホーブルーイング4回目の「超宴」は昼から始まる最高の宴!次回も期待!
長野県のクラフトビールメーカー「ヤッホーブルーイング」はご存知でしょうか?
エールビールに特化し、様々なスタイルのエールビールに挑戦し続ける醸造所です。
どのビールも香り・味・デザインのいずれも魅力的で、多くの人を引き付けてやまないビールを造っています。
そんなヤッホーブルーイングが開催しているビッグイベントがあります。
それは「超宴」。
超宴では、ヤッホーブルーイングのビールを飲みつつ、スタッフの方々と直接出会える最高のビアイベントです。
今回の超宴は4回目、2017年10月7日(土)都内の神宮外苑軟式球場での開催でした。
1回目は2015年群馬県のキャンプ場で1000人規模で始まり、今回は都内初進出で5000人規模となっています!
魅力的なビールを飲めるのはもちろん、
ステージでは音楽やらクイズ大会が行われ、
ワークショップでは、スタッフから直接ビール知識や楽しみ方教わることができます。
全16種類ものビールラインナップ
よなよなエールやインドの青鬼などの看板ビールから、季節限定ビールを含めた16種類ものビールが揃っていました。
中には、めったにお目にかかれないビールも!
例えば、軽井沢エリア限定ビール「クラフトザウルス」。
グレープフルーツのような爽快な香りと、力強い苦みが特徴です。
他にも、「よなよなリアルエール」もおススメします。
リアルエールは無ろ過・非熱処理であるため、一般のよなよなエールよりも貯蔵性が低く、あまり出回りません。
しかし、香りと味に柔らかさと圧倒的なコクがあるのが特徴で、一度飲んだら病みつきになります。
ヤッホーブルーイングのファンなら、これほどの珍しいビールが一堂に会する場にいるだけでワクワクするのではないでしょうか?!
音楽・料理・物販も充実!
ステージでは音楽やクイズが催されており、見る人を飽きさせません。
やはり、音楽×ビールで作られる雰囲気は最高ですね。
ちなみに、クイズで優勝すればプレゼントが渡されます。
クイズの内容は、
ヤッホーブルーイング内部のことや、
よなよなエールについて、
ビールの醸造方法などについてなので、
ぜひ勉強して参加してみてください!
フードもレベルが高くて、どれにするか迷うほどです。
一時期、フードゾーンは大混雑で、どの店舗も約1時間待ちの行列ができるほど。
やっと入手したのが、「煮込屋赤ねこ」の牛煮込み。
味がしっかりしていて、インドの青鬼などのパワフルな風味のビールとマッチします。
ちなみに、ビールを左手、フードを右手に持っていると両手がふさがってしまいます。
そんな時に便利なのが、このグッズ。
これがあれば両手が空くので、写真を撮ったり、ご飯を食べたり何でもできますね!
物販コーナーで1000円で売っていたので、見かけたらぜひ買ってください。
スタッフと話せることも魅力の1つ
超宴で楽しめるのはビールやイベントだけではありません。
ビールについて分からないことがあれば、せっかくなのでスタッフに聞いてみましょう。
ヤッホーブルーイングのスタッフは、みんな親切で、ビールについて尋ねれば、とても丁寧に回答していただけます。
普段のビールライフで疑問に思っていることなどをぶつけてみるのも良いかもしれません。
ビールを学べるワークショップ「よなよなエール大学」
こちらでは、
香りをかぎ分ける「鼻修行」と、
ビール醸造の基礎を学べる「ブルワー入門」の2つの企画がありました。
どちらの企画も人気があり、予約を取るのにも一苦労でしたが、私は幸いにも「鼻修行」に参加できました。
鼻修行では、目の前に置かれた匂いのあるもの(レモン、グレープフルーツ、レーズン、コリアンダーシード、バナナ、カラメルなど)の匂いを嗅ぎ、ビールの香りをそれらを参考に表現するというものです。
例えば「水曜日のネコ」であれば、私は以下のように表現しました。
液面に鼻を近づけると、「バナナ」のような香りがする。
口に含んだ瞬間、「山椒」のようにピリリとした味わいがあり、
飲み込んだ後、喉の奥から沸き上がる香りはまるで「焼きたてのパン」のようである。
ビールの表現は、人それぞれ微妙に異なるのも面白いです。
5~6人が1グループになるので、ぜひ他の人の表現も聞いてみて、参考にしてみてください。
来年も開催される超宴!
たくさんの美味しいビールを揃えるヤッホーブルーイングの超宴、
実は来年も開催されます!
これは今回の閉会式のことですが、代表取締役社長の通称「てんちょ」が次回の超宴開催を賭けたルーレットを回し、無事に「やる」ことが決定しました!
今回の超宴は、ビール・料理・イベントのどれをとっても楽しめるイベントでした。
私は北海道からの参戦で、予算オーバーしてしまいましたが、全く後悔していません笑
次回の開催が決定していますが、私は必ずリピートします。
次回はどのような規模で、どのようなイベントが開催されるのか今から楽しみですね!